3Dプリンタによる出力
光造形式のELEGOOのMars 4 Ultraで出力していきます。仕掛ければきれいに造形されるというものではなく、光造形式特有のクセがあって、そのまま出力すると造形不良や変形等が発生してしまいます。先人たちのノウハウと、模型イベントで購入した出力品のボディを参考にさせていただきながら、試行錯誤を繰り返しました。下の写真で左から右にかけて3Dデータを改良をしていったのですが、一番右がグシャッとつぶれているのは、PCを買い替えたときに造形の設定を引き継ぐのを忘れ、造形不良が生じたためです。なかなか気を抜けません。

最終的に採用したのが下の写真の車体です。サポートが直接車体から生えないように、途中にゲタを挟みました。乾燥が十分に終わっていないので窓桟が歪んでいますが、乾燥すれば直ります。


以下の写真は古いデータのものですが、マイトラムクラシックの下回りとパンタを嵌めて、マイトラムクラシックと並べてみました。

KATOのASSY
マイトラムクラシックのASSYとして、動力ユニット、パンタグラフ、ドローバーが販売されています。残念ながらT車の下回りはありません。
品名 | 品番 | 入数 |
マイトラムクラシック 動力ユニット | 14806-1B | 1個 |
マイトラムCパンタ PS16C黒 | 14806-1F | 2個 |
マイトラム ドローバー | Z04L2721 | 5個 |
同系の広島電鉄200形(ハノーバー電車)はマイトラムクラシックより大型のパンタグラフを載せており、雰囲気的にはこちらのほうがいいかも知れません。マイトラムクラシックのパンタが碍子の4本足で取り付けるのに対し、ハノーバー電車のパンタは昔ながらの4mm間隔の2本のピンです。
品名 | 品番 | 入数 |
広島電鉄200形 パンタグラフ | 14071-1F | 2個 |
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