Athensを走る都市交通

Greece

2泊3日の予定でギリシャを訪問、”Diakopto–Kalavryta railway”に乗車しました。2022.12.11、宿泊していたDiakoptoを8時半に出発、レンタカーで2時間半かけてアテネ空港まで戻ってきました。レンタカーを返却したのが11時過ぎ、飛行機が出発する15:45までかなり時間があるですが、悪天候の予報があり身動きが取れなくなると困るので早めに移動してきました。

早々にパスポートコントロールを通過、出国して空港内で待っていたのですが、12時ころになって欠航の連絡がありました。ロンドンの積雪の影響でガトウィック空港が閉鎖されてしまい、アテネ発となる機材がそもそも飛んでこないということのようです。アプリで翌日の便に振り替えができたので、ともかく明日までアテネに滞在しなければならなくなりました。一旦出国してしまっていたので、空港職員に聞いて変なルートで再入国します(パスポートコントロールでは、欠航便の旨を伝えると、入国ではなく出国取り消しの手続きをしてくれました)。せっかくなので空港を離れ、アテネ市街に向かうことにしました。

地下鉄 3号線→1号線

アテネ空港は市街地から20km離れた郊外にあり、市街地までは空港連絡鉄道として地下鉄3号線が結んでいます。郊外では高速道路に挟まれた高規格線を走り(泉北とか北総のイメージ)、途中から地下に潜ります。さっき高速道路のほうをレンタカーで走ってきたので、線路の存在は気になっていましたが、まさか乗ることになるとは数時間前には思いませんでした。

アテネ空港の駅で改札を入ると、ホームにおたふくのような電車が停車していました。これに乗って都心へ向かうことにします。

おたふくのような3号線の電車
空港を出てしばらくは高速道路と並走

電車の中で今晩のホテルを予約します。急きょのため下調べも土地勘も全くなく、地下鉄Omonia駅近くの常識的な値段のホテルを選びました。都心のMonastirakiで3号線から1号線に乗り替え、1駅でOmoniaに到着します。

1号線のMonastiraki

トラム 6系統→7系統

ホテルから半環状の大通りに沿って歩いて、Syntagmaに向かいました。シンタグマ広場、どこかで聞いたことがあります。広場や道路から少し遠慮するような位置に、オレンジ色のポケモンのような路面電車が停車していました。Citadis 305です。

アテネトラムのSyntagma

アテネのトラムは6系統と7系統の二つがあり、6系統は都心のSyntagmaから海に向かって走り、7系統と接続するPikrodafniまで、7系統はAgia Triadaから海岸線を下り、6系統と接続すPikrodafniをほぼ中間地点においてAsklepieio Voulasまでとなります。とりあえずSyntagmaからの6系統に乗ることとします。途中クネクネと、アテネらしい遺跡を横目に走っていきます。意外と距離があり、やがて集合住宅の間を走るようになって40分弱で終点のPikrodafniに到着しました。7系統が6系統の折り返し線をサンドイッチする形の構内です。

Tramの車内

ここは海岸沿いを走るT7の中間地点にあたりますが、ここまでT6に乗車して街の距離感を把握し、どうやら全線を完乗するには時間が足りないことが分かりましたので、いさぎよくT7の南半分はあきらめて北半分だけでも乗ってみることにしました。

北側の海沿いにはスポーツ施設が並んでいます。オリンピックの競技場だったのでしょうか。そばを走る高速道路も整備されている印象を受けました。ピレウスの街中に入ると線路はループ状になります。すなわち電車は折り返すのではなく、そのままの向きで街中をぐるっと回ってもと来た方向に帰るかたちです。私もそのまま乗り通して、地下鉄1号線Neo Faliroに近いPiece and Friendship Stadium S.E.Fで下車しました。私のアテネ電車巡りはこれで終了、ホテルのあるOmoniaまで1号線で戻り、この日を終えました。

アテネ駅

翌2022.12.12、一日遅れの飛行機に乗るまでまだ時間があったので、Omoniaから地下鉄2号線に乗って、国鉄のアテネ駅に向かってみました。

地下鉄2号線

ホームには入れなかったので特筆すべきこともなく、外から駅舎とホームを眺めて終わります。工事中なのか、少し雑然として印象でした。

国鉄アテネ駅舎

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