Oxford近郊にあるアーチ高架橋

United Kingdom

イギリスに住んでいた当時、何気なくSNSを見ていると貨物列車がアーチ型の高架橋をカーブしながら走行している昔の写真が出てきました。文章にはOxfordの近くということが書かれており、そんな場所あったかな、と思いながら調べたところ、Oxfordから北に30kmほどのBanbury近くにある現役の高架橋”Souldern Viaduct”だということが分かりました。特に予定もなかった日曜日、クルマでフラッと見に行くことにしました。

Souldern Viaduct

2023年9月3日、秋晴れの過ごしやすい日です。Souldern Viaductは、London MaryleboneからBirmingham Moor Streetを結ぶChiltern本線上にあり、Oxfordから北上してきたCherwell Valley線と合流する手前に位置します。Souldernの街を抜けて農道を走り、M40を越えたあたりにクルマを停めました。そこから歩いてSouldern Viaductを目指します。

草原か農場か分からないようなところを5分ほど歩くと、前方にSouldern Viaductが見えてきました。

さらに近づいていくと、木々に隠れていた全景が見えてきます。

数えてみたところ全長約240m(地図読み)、13連の立派なアーチ高架橋です。ふもとまで近づいてみました。取り付け部が5連ずつ、真ん中が8連の構造に見えます。土木建築物の知識があればいろいろな分析もできるのでしょうが、私はただすごいなぁと感心するばかりです。

農道をたどってアーチをくぐります。脚部分はくりぬかれており、長手方向に奥の方まで見通すことができました。Londonに向かってやや左カーブを描いているようです。

下から見上げます。高さは約15mほどでしょうか。非電化複線区間のため架線柱のような構築物がなく、高架橋の大きさだけが際立ちます。

Souldern Viaductを見た後は、せっかくなので近くを散歩しました。近くの西側には並行してCherwell Valley線の線路があります。対照的にこちらは掘割を進む区間です。

Oxford canalをボートが過ぎていくところでした。イギリスらしいのどかな休日です。跳ね橋の向こうに行きたかったのですが、対岸から跳ね橋を降ろす方法が分からず、戻れないのも困るので止めておきました。

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