イギリスでロンドンに次ぐ大都市、バーミンガムにも路面電車が走っています。私が渡英して間もないころ、まだ家が決まらずホテル暮らしをしていた週末に乗りに行くことにしました。
Birminghamへ
2021.10.09、ホテルのあるAbingdonからレンタカーでDidcot Parkwayに向かい、そこから列車でBirminghamを目指すことにしました。霧の朝です。Thames川の流域ということもあり、その後2年半を過ごすことになるOxford近辺は霧が多い地域でもありました。切符を買って改札を入ります。


Didcot ParkwayからBanbury間のGWRのローカルサービスには、class165が使われています。まずはOxfordへ向かいました。



OxfordでCrossCountryの列車に乗り換えます。待ち時間が40分近くあったため、その間に行き交う列車を眺めてみました。3番線に停まっていたのはLondon Paddington行きのclass802です。London Paddington~Oxford間は30分間隔でGWRのclass800系の列車が走っており、うち半数がOxfordからCotswolds線に直通してさらにWorcester方面へ向かいます。Cotswolds線直通列車は非電化区間が長いため、概ねclass802が使われていたように思います。


CrossCountryの列車がやってきました。

私が行きたかったのはBirminghamの中心地で、特に調べもせず、それっぽい名前だったため”Birmingham International”という駅までの切符を買っていたのですが、どうやらそれは中心地の駅ではないことに車中で気づきました。仕方なく”Birmingham International”で下車します。

イギリスで”International”と名の付く駅は、国際列車だったり国際線の航空機に乗ることのできるところのようです。”Birmingham International”は、要はBirmingham空港駅だということを知りました。切符を買いなおし、ローカル列車に乗り換えて中心地へ向かいます。”Birmingham New Street”が拠点駅となります。大陸側各国のように「中央駅」と名付けてくれれば分かりやすいのに、と感じました。

West Midlands Metro
Birmingham New Street駅のコンコースを北側に抜けると、目の前にWest Midlands Metroと呼ばれる路面電車のレールが通っています。停留場もあるのですが、なにやら工事中で封鎖されていました。


案内板を見ると、工事中の現在は一駅先のBull Streetから発着しているようで、そこまで歩いていくことにしました。

ほどなくしてBull Street駅に着きました。やってきた車両はUrbos3、パンタを上げておらずバッテリーモードで走行しているようです。この先工事中なのでき電を止めているのでしょうか。


路面電車はここから西の方へ向かい、Wolverhamptonが終点となります。廃線跡を利用しているのか、Wolverhamptonの近くを除いてほぼ全線が専用軌道で、若干退屈な旅が続きます。切符は車内で車掌さんから購入するのですが、私が購入しようとすると発券機が故障しており、車掌さんに「次回でいいよ」と言われ、そのまま乗車しました。
Wolverhamptonは”St. George’s”という停留場が終着となります。こちらも、National Rail駅に向かう分岐線が工事中でした。


帰路はWest Midlands Metroで折り返さず、National Railの駅からWest Midlands Trainsのclass350に乗って、Birmingham New Streetまで戻りました。




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