Lisbonの路面電車 その2 28E系統沿線①

Portugal

前回の続きです。Lisbonを象徴する景色のひとつともいえる、二軸路面電車が走る28E系統の沿線をいくつか見てみます。

Tram 28E and 12E Lisbon 2011 by Don-kun, Open Street Map / CC BY 2.0

Pç. Luis Camões

28E系統のほぼ中間、高台にある電停です。広場を挟むように上下線が分かれており、北へ分岐する線路や南へ向かう配線が入り乱れて、なかなか複雑な線路構成となっています。近くにはカトラリーで有名なCutipolのショップがあり、妻と一緒に立ち寄ったりしました。

広場を回り込むように観光トラムがやってきました。713号です
広場の東側で、観光トラムは北に、続行する28E系統は東に、と針路が分かれます
北へ向かう観光トラム、東へ向かう28E系統
広場の周囲はクルマで混雑していました

Chiado

Pç. Luis Camõesからすぐの場所に位置し、地下鉄のBaixa-Chiado駅との乗り換え駅です。28E系統の東行きはここで向きを南に変えるのですが、道路幅の関係で上下線が隣同士の道路に分かれて走ります。

西行きの28E系統。Chiadoに停車して乗降中
こちらは東行き。複線が分かれて細い路地に入っていきます

R. Vitor Cordon / R. Serpa Pinto

Chiadoで分かれた2つの単線が再び複線に戻ります。西行きのレールが北へ向きを変えて細い路地に入るために一旦膨らむ必要があり、複線が重なるのが非常に面白いです。これもガントレットの一種なのでしょうね。

路地に入るためのガントレット
東行き。ガントレットで膨らんで、細い路地に入っていきます
反対側から見てみます。急勾配と相まって印象的な光景です

Lg. Academia Nacional Belas Artes

R. Vitor Cordon / R. Serpa Pintoから坂を下って上ったところにあります。この先で再び下り坂になるため、サミットのような場所です。

奥に進んでも下り坂、手前も下り坂です。
珍しく上屋のある電停
R. Conceiçãoに向けて最急勾配で下っていきます

R. Conceição

R. Vitor Cordon / R. Serpa Pintoから、粘着式鉄道世界最急勾配の13.8%で下っていきます。下った先にあるのがR. Conceiçãoです。

R. Vitor Cordon / R. Serpa Pintoからの下り勾配
登っていく西行き
どこまでも登っていくように見えます
R. Conceição自体は、坂の下にある平坦な電停です
周辺は賑やかな繁華街です

Igreja Sta. Maria Madalena

R. Conceição ~ Igreja Sta. Maria Madalenaの一駅間は、賑やかな繁華街を抜ける、都市交通らしい区間になります。

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