Kasselの6線軌条(再訪編)

Germany

ドイツ中部Kassel近郊を走るLossetalbahnには、同じ区間にレールが6本並ぶ6線軌条の停留場があります。2019年に訪問した際は残念ながらバス代行となっていて乗車することができなかったため、リベンジのために再訪することとしました。

KasselからHelsaへ

2024.02.04、宿泊していたMannheimを9時過ぎに出るICEでKasselに向かいます。車両はICE4、見た目の格好よさや華やかさではICE3に負けますが、個人的には居住性のいいICE4もなかなかのものだと思っています。

2時間ほどでKassel Wilhelmshöheに到着、路面電車4系統のHelsa行きに乗り換えます。

Kassel Wilhelmshöheから4系統に乗車

前回バス代行のため乗り換えとなったKaufungen Papierfabrikを無事に通り過ぎ、Kaufungen地域に連続する変則配線区間に突入します。まずは前回代行バスを降りて訪問したNiederkaufungen Mitte。ドア窓越しに見えるのは上り線のレールと上りホームです。列車は下り線レール上にいるので、オフセットしているぶん、はみ出したレールが見えている状況となります。

次のNiederkaufungen Bahnhofは交換可能な複線駅で、鉄道線は上り線を共用しているので、上り線側のみ4線軌条となっています。ホームから離れた位置にある鉄道線のレールが使われずに錆びていることがよくわかります。

このあとLossetalbahnの線路は鉄道線から分岐し、Oberkaufungenの街中にある3つ駅に停車します。その後、Oberkaufungen Bahnhofで再度鉄道線に合流します。

ここからLossetalbahnの上下線、鉄道線の3本が全て合流して単線となり、ほどなくDRK-Klinikです。ここは踏切を挟んで上下ホームが分かれて設置されており、Kassel方から進入する場合はまず上り線を分岐して4線軌条、上りホームが終わるころに下り線を分岐して6線軌条、踏切をそのまま通過して上り線が合流し4線軌条、下りホームを経て下り線が合流し2線に戻ります。走っていると一瞬のうちにめまぐるしく変化していきます。(写真は動画からの切り出しのため、あまりきれいではありません)

DRK-Klinikで下車してみてもよかったのですが、もう一駅、前回バス代行で折り返したHelsaまで行ってみることにしました。駅の様子は前回4年前と変わらず、今回は列車に乗ってくることができてよかったです。

Niederkaufungen Bahnhof

折り返し、Hessisch Lichtenauからやってきた列車に乗り込みます。30分間隔と、運行頻度はあまり高くないため各駅に降りてみるわけにはいかず、次はNiederkaufungen Bahnhofで降りることにします。上述の通り、上り線のみ4線軌条となっている複線駅です。

下り方を望む

鉄道線に走る列車がないのであればホーム位置に合わせてレールを敷きなおしてしまってもいいような気がしますが、これだけの設備を維持しているのはなんとも律儀に感じます。

Niederkaufungen Mitte

次の列車まで30分あるので、隣駅のNiederkaufungen Mitteまで歩いていくことにしました。5年前、バス代行のときに唯一立ち寄った駅です。

Niederkaufungen Mitte

前回と特に変わらず、ごちゃごちゃした6線軌条は健在です。模型で再現できれば面白そうなのですが、Nゲージだと実際よりもレールが太目なのとバックゲージも小さいので、きれいに6本並べるのは難しいでしょうね。ポイントは交差部(フログ)が存在しないので、意外と作りやすいかも知れません。

今回はしっかりと、列車が走行するシーンを目にすることができました。幅寄せの様子がよくわかります。

今回はしっかりとリベンジを果たすことができ、Kassel Wilhelmshöheに戻りました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました