2022.08.27、クロアチアのPula空港でレンタカーを借り、出かける途中でPula駅に立ち寄ってみました。このときは鉄道利用はしておらず、単に駅を見学しただけでした。
Pula駅
Pulaはイストリア半島のほぼ南端に位置し、街はどちらかというと西岸に面しています。市街地の外れにあるPula駅まで、空港から車で10分ほどでした。イストリア半島を南下してきた鉄道はPulaが終点であり、行き止まりとなっています。訪問したのは午前11時過ぎで、立派な駅舎の前の駐車スペースに慣れない車を停めました。


駅舎から線路を挟んだところに、長いホームがありました。現在使われているのはこのホームだけのようです。



駅のホームから見えるところに、緑色の2両編成のディーゼルカーが停まっていました。スロベニア鉄道の711形だそうです。スロベニアからの直通列車でしょうか。

車庫のようなところには、落書きだらけの角ばった車両もありました。これはクロアチア鉄道の7122形だそうです。

ホームに乗客がいるので、しばらくすると列車がホームに入ってくるのではないかと思いましたが、炎天下で列車の到着を待つのも疲れそうなので、見学するだけで駅を後にしました。
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