前回の続きです。今日は2023.04.08、バランシエンヌで1泊したあと高速道路でベルギーに入り、シャルルロワ(Charleroi)を目指します。11時に近郊のASVi museumを訪問する約束をしており、30分ほど余裕ができたので時間調整がてらシャルルロワで未成線を見学しようと思います。
Waterloo
メトロWaterloo駅近くのショッピングセンターにクルマを停めました。かなり巨大なモールですが、建物には背を向けて南側にある公園に向かいます。公園の下を通って地上にでてきた線路を見下ろしたのが、下の写真です。

線路は錆び、一部は落ち葉に埋もれていて、一目で使われていない線路であることが分かります。視線を奥に向けると、複線の線路がクロスしている様子を見ることができました。

これは未成線で、街の中心部を走る環状線から放射状に延びる路線M5になるはずだったものです。もともと環状線とM5とで運行事業者が異なり、それぞれ右側通行と左側通行を採用していたことから交差が設けられたようです。
このような交差はウィーンの路面電車にも見られますね。あちらは一部高架区間で島式ホームになっていることから、ドア開方向を変えるために交差となっています。

公園を歩いて少し視点を変えてみました。交差の先のバラストが新しいように見えますが、この先未成線が活用されることがあることを期待したいです。


このあと、シャルルロワからASVi museumに向かう途中にトンネルをくぐるガントレットがあり、そこも見てみたかったのですが、自動車通行禁止の田舎道に紛れ込んで戻ったりしているうちに時間がなくなってしまい、訪問叶わないまま終わりました。


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